【TOEIC】誰でもできる！確実にTOEIC600点を取るための勉強方法

英語力の向上や就活などのためにTOEICを受験する人は多いのではないかと思います。

そうは決めたものの、勉強方法も勉強時間がどれくらい必要なのかもわからない、という人も多いのではないでしょうか。

今回は僕の実体験をもとに、確実にTOEICで600点以上を取るための勉強方法や必要な勉強時間を解説していきます。

今回の記事はある程度の英語力（高校卒業レベル）がある方向けの記事となっております

TOEICの試験内容について

TOEICの試験はリスニングセクションとリーディングセクションに分かれており、合計200問の990点満点です。就活で有利なスコアは600点以上だといわれています。

リスニングセクションはPart1からPart4の4つに分かれており、45分間行われます。一方でリーディングセクションはPart5からPart7の3つに分かれており、75分間行われます。

すべてマークシート形式で、問題文や選択肢などすべて英語で記載されています。そのため、TOEICの勉強を始めたての時は少し焦るかもしれません。

必要な期間は３ヶ月

TOEICで600点以上を取るためには、基本的には300～400時間は必要だといわれています。

それだけの勉強量を1～2か月で行うともなると、少なくとも毎日6時間は勉強しなくていけません。これまでの人生で毎日のように長時間勉強するのが大変で挫折してしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。

だからと言って6ヶ月以上も勉強期間を取っていたらモチベーションが続きませんよね。なので600点を目指す人にとって3ヶ月という期間は非常におすすめなんです。

勉強時間は1日３～５時間

上の項目でTOEICで600点以上取るには3ヶ月は必要だと話をしました。そうした場合、1日に必要な勉強時間は3時間～5時間ほどになります。

1日に4時間勉強すれば、3ヶ月で360時間ほどの勉強時間を確保することができます。つまりTOEIC600点に必要な勉強量を行うことができるのです。

学校や仕事、用事などでどうしても１日に４時間も勉強できない日があるかもしれません。そのようなときは10分だけでもいいのでTOEICの勉強を行うようにしましょう。

TOEIC600点のためにやること

０．模試を解いて実力を知る

TOEICの勉強をするうえで、一番最初にやってほしいのが模試を解くことです。

最初にこの作業を行うことで自分の今の英語力がわかるだけでなく、弱点がわかるので効率的に勉強を行うことができます。

多くの人は最初に模試を解かずに英単語を覚えようとしたり、文法の勉強を始めてしまいます。最初に模試を行わずに勉強を始めてしまうと、点数アップのために効率的に勉強をすることができなくなってしまいます。

最初に模試を解いて、自分の弱点を知ろう！

１．英単語を覚える

英語力を向上させるには単語力は必須です。高校や大学で英語の勉強をしているとはいえ、しばらく英語に触れていないと英単語はすぐに忘れてしまいます。

TOEICではリスニング・リーディングともに頻出する英単語があります。これらの英単語を中心に勉強をすることで、少ない時間の中でも効率的にTOEIC対策をすることができます。

1日30～40単語を目標に学習するといいでしょう。しかし最初から完璧にする必要はなく、何回も繰り返し見るうちに自然と覚えるようになります。

単語帳だけでなく、実際の問題を解いている際にわからない単語が出てきたら一つ一つ調べる癖をつけると効率よく単語を覚えられます。

英単語と同時進行でリスニング・リーディング勉強を行うと単語が定着しやすい！

TOEIC600点突破の英単語学習にはTEX加藤さんのTOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズがおすすめです。

２．リスニングセクションを勉強

リスニングセクションの勉強は特に重点的に行うようにしましょう。

なぜリスニングの勉強に力を入れるべきなのかというと、多くの人がリスニングを苦手としているからです。最初に解いた模試のリスニングの点数もあまり良くなかったのではないでしょうか？

今まで得点を取れていなかったリスニングで点数を取れるようになるとTOEICの点数は大幅に伸びます。

もし最初の模試でトータル450点（リスニング150点、リーディング300点）だったならば、リスニングの点数を150点伸ばすだけで簡単に600点に届いちゃいます。リーディングを300点→450点にするよりリスニングを150点→300点にするほうが簡単ですよね

オーバーラッピングとは、文字を見ながらお手本の音声と同時に読み上げることです。

英語が得意な人の多くは、必ずと言っていいほどオーバーラッピングでの勉強を取り入れています。

オーバーラッピングをすることで英語に耳が慣れやすくなるだけでなく、英語を読むスピードも早くなるのでリーディングの練習にもなります。

リスニングの問題を解いて答え合わせした後、問題文や回答文のオーバーラッピングを2～3回行うようにしましょう。最初はほとんど追いつけないと思うので、音声スピードを0.75倍～0.9倍に設定してオーバーラッピングをしてみましょう！

リスニングの勉強は絶対にオーバーラッピングをしろ！！

リスニングの点数UPには八島昌さんのTOEIC L&R TEST5分間特急 超集中リスニングがおすすめです 

３．リーディングセクションを勉強

リーディングセクションの勉強はとにかく量をこなすことが大切です。

TOEICの試験の問題は学校などの問題と異なり、出題傾向やクセがあります。リーディングセクションで高得点を取るには、いかにTOEICの問題に慣れられるかがポイントになります。

文法問題がメインとなるPart5では特に量をこなすほど早いスピードで解けるようになります。そうすることで後半の長文問題に時間をかけて取り組むことができます。

・リーディングの勉強はとにかく量をこなす
・間違えた問題は後日必ず解きなおす

リーディング力の点数UPにはTEX加藤さんのTOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問がおすすめです！

４．模試を解いてスピード感に慣れる

TOEICで一番大事なのは、スピード感をもって解けるかどうかです。

リスニングではいかに問題文を先読みできるかがカギになってきますし、リーディングでは答えに必要な個所をいかに早く探せるかがカギになります。

スピード感を身に着けるようになるには、とにかく模試を解くことが1番の近道です。

模試を解く頻度としては1～2週間に1度がおすすめです。模試を解くためには、まとまった時間や集中できる環境を作る必要があります。最低でも1～2週間に1度は環境を整えて、模試を解くようにしましょう。

また、特に最初の1か月は模試は解かなくて大丈夫です。最初の1か月で徹底的に基礎的な単語力・リスニング力・リーディング力を身に着けてから模試を解いたほうが成長につながります。

・模試は1～2週間に1回解くようにしよう！
・ただし最初の1か月は単語・リスニング・リーディングの勉強だけでOK！

模試を解いてスピード感を身に着けるにはTOEIC L&Rテスト 究極の模試600問+がおすすめです！

５．１～４を繰り返す

あとはひたすら1～4の内容を繰り返しましょう。

英単語とPart1を勉強する日・英単語とPart5を勉強する日など、日によって勉強内容を変えて毎日の勉強が飽きないようにしましょう。

英単語が完璧になってきたら少しずつ英単語の勉強時間を減らしていき、問題を解く中で調べて単語力を磨くのもアリ！

TOEIC勉強には「abceed」がおすすめ

TOEIC対策にはAI英語教材が非常におすすめです。実際に僕はabceedの勉強だけでスコアを3ヶ月で450点→765点にスコアを伸ばしました。

abceedがTOEIC対策におすすめなポイントは以下の通りです。

• 上記で紹介した0～5までの勉強をabceedだけですべてカバーできる
• 弱点をAIが解析し、自分に合った問題を出してくれる
• Pro会員なら200冊以上の人気教材が丸々読み放題/使い放題！
• スマホで勉強できるから、どこでも勉強できる

Pro会員は月額1650円の利用料がかかる点がネックですが、TOEICの参考書を一通り揃えようとすると6000円以上かかります。3ヶ月程度であれば、参考書をそろえるのと同じくらいの値段で質の高い勉強ができます。

短い期間でTOEIC600点を目指すのであればぴったりな学習教材だと思います。最初の3日間は無料で体験できるので、ぜひ試してみてください！（もちろん途中でやめることもできますし、自動で有料プランに変わることもありません！）

AI英語教材 abceedの申込みはこちら！

まとめ

いかがでしたか？今回はTOEICで600点を取るために必要な勉強方法について解説をしていきました。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。それではまた!