【超重要】大学生が暗号資産の取引で絶対に気を付けてるべきこと4選

こんにちは、ひびってぃです。最近はメタバースなどのニュースが多く取り上げられるようになり、暗号資産に興味を持った人も多いのではないでしょうか。

今回は暗号資産取引をすでに始めている方だけでなく、これから始めてみようと思っている方にも刺さる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!

この記事がおすすめの方
  • 暗号資産を始めたばかりの方
  • 暗号資産を始めてみようと思っている方
  • 暗号資産に少し興味がある方
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絶対に気を付けるべきことは4つ

大学生が暗号資産をやるうえで気を付けるべきことはたくさんありますが、特に気を付けてほしいことは4つあります。

  • 余力のお金で取引をする
  • 年間20万円以上は利益を出さない
  • ポンジスキームなどの詐欺に気を付ける
  • ハッキングに注意する

それでは順番に見ていきましょう。

その1.余力のお金で取引をする

大学生に限らず、暗号資産の取引を行うなら絶対に気を付けるべきことが余力のお金で取引をすることです。

暗号資産は株式・FXと同等かそれ以上に値動きが激しいです。そのため、1万円で買った暗号資産が2万円になったり、場合によっては10万円以上になることもあります。

暗号資産の取引で利益を出してしまうと、投資する額をどんどん増やしたくなります。

もちろん、暗号資産のことをきちんと理解したうえで投資額を増やすのは問題ありません。しかし投資額を増やすために生活資金に手を付けるのだけは絶対にやめましょう。

親からの仕送りや家賃の分のお金で暗号資産を購入して、大損してしまったら普段の生活に支障をきたしてしまいますよね。

アルバイトなどで稼いだお金の中から、0円になっても許容できるだけの金額を投資するのがマストです。

その2.年間20万円以上は稼がないようにする

ひび子

どうして20万円までなの??

ひびってぃ

20万円以上稼ぐと確定申告が必要になるからだよ!

大学生で暗号資産取引をするなら、年間で20万円以上は稼がないようにしましょう。また、ここでいう20万円以上稼ぐとは、20万円以上の利益があることを指します。

ひびってぃ

利益とは、売却金額から購入金額などを差し引いたものを指します。

また、値上がり後の暗号資産でモノを買った時にも利益が発生したとみなされるので、注意が必要です。

その3.ポンジスキームに騙されないようにする

ひび子

ポンジスキームってなに?話題のスイーツだっけ?

ひびってぃ

スイーツみたいな甘い言葉で誘惑してくる詐欺のことだよ!

ポンジ・スキームとは、「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」などと謳っておきながら実際には資金運用を行わず、後から参加する出資者から新たに集めたお金を、以前からの出資者に“配当金”などと偽って渡すことで、あたかも資金運用によって利益が生まれ、その利益を出資者に配当しているかのように装うもののこと。

Wikipediaより引用

ポンジスキームのような詐欺の被害にあわないためには、甘い言葉に惑わされないことが大事です。

怪しい男

この暗号資産に投資すれば必ず10倍になりますよ!

怪しい女

この暗号資産は絶対に元本割れしませんよ!

このような話には絶対に乗ってはいけません。100%詐欺だと断言できます。そもそもそんなおいしい話をほかの人に簡単に話すわけありませんよね(笑)

暗号資産は高いリスクを伴う投資です絶対稼げるなんてことはありませんし、元本保証がされるものにも近づかないようにしましょう。

その4.ハッキングに注意する

暗号資産はデジタル上の資産であるため、ハッキングには特に注意が必要です。パソコンがウィルスに感染して、普段使っているコインチェックなどのパスコードを抜き取られてしまうと簡単に暗号資産が奪われてしまいます。

対処法として、Microsoft Difenderやウィルスバスターのようなセキュリティアプリをきちんとインストールしておくことや、出元のわからないURL・ファイルなどをうかつにクリックしないことが重要です。

ひびってぃ

ただ、暗号資産を守るためにはそれだけでは不十分なんだ

ひび子

え?どゆこと?

ひびってぃ

コインチェックなどの取引所自体がハッキングされてしまう可能性があるんだ

実際にこれまで日本国内でも取引所がハッキングされた歴史があります。2014年にはマウントゴックスで、2018年にはコインチェックで多額の資産が流出しました。

このようなハッキングの被害から暗号資産を守る対策としては、オフライン環境で暗号資産を保管することが挙げられます。オフライン環境に暗号資産を置いておくことで、ハッキングによるリスクを大きく下げることができます。

ひびってぃ

オフライン環境で保管するウォレットをコールドウォレットオンライン環境で保管するウォレットをホットウォレットというよ

最も有名なのはLedger Nano Sと呼ばれるコールドウォレットです。ビットコインやイーサリアムをはじめとして、数多くの暗号通貨に対応している仏Ledger社によるUSBトークン型ハードウェアウォレットです。

持っている暗号資産の金額が少ないうちはなくても良いかと思いますが、数万円以上の暗号資産を所有している方は利用することをおすすめします。

セキュリティ上の観点から、Amazonのようなネットショッピングではなく、公式サイトで買うようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は暗号資産をすでに始めた方や興味がある方に向けて、暗号資産をやるうえで絶対に気を付けるべきことを紹介しました。

  • 余力のお金で取引をする
  • 年間20万円以上は利益を出さない
  • ポンジスキームなどの詐欺に気を付ける
  • ハッキングに注意する(Ledger Nano Sがおすすめ!)

今回の記事がためになればうれしいです。それではまた!

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