2022年の3月3日から3月31日にかけてSeason Alpha2が開催されましたね。日本国内のユーザーはRaffle Ticketの抽選の対象外になったことや、その代わりとなった限定NFT「アマテラス」の配布が遅れていたことから、心配していた人も多いのではないでしょうか?
Alpha2が終了して1か月半が過ぎた5月中旬、とうとうアマテラスが配布されたので使い方やレア度、使い道などを分析していこうと思います。
運営さん、集計お疲れ様でしたー!
ちなみに、今回配布されたアマテラスは自分のページのインベントリに届いています。確認が済んでいない方は確認してみましょう。
Alpha2限定報酬NFTのアマテラス
今回配布された限定NFTのアマテラスは、限られた条件をクリアしたプレイヤーのみが獲得することができます。獲得に必要な条件は以下の2つです。
- 規定数のクエストをクリア(抽選チケット画面でレベル5に到達)
- 日本国内のプレイヤーであること
日本国内ユーザーに関してはAlpha Pass2の抽選対象外だったことから、クエスト達成により抽選チケットを500枚獲得できた日本在住プレイヤーに、限定NFTが配布されることになりました。
ここからは、アマテラスについて解説をしていこうと思います。
レア度はあまり高くない
日本国内プレイヤーの限定NFTというだけあって、レア度は結構高いのではないかと期待していましたが、実際のレア度は5段階中(1.Legendary 2.Epic 3.Rare 4.Common 5.None)の3番目でした。配布NFTとはいえ思っていたより低かったので少し残念ですね。
とはいえ、僕にとっては人生で初めてのNFTなので愛着が湧くことは間違いなさそうです(笑)
戦闘スペックは高い
アマテラスのスペックを見てみるとパワーは19、ディフェンスは8あることから戦闘でも十分に役立ってくれるものだと考えられます。
戦闘に役立つスペックがあるのはもちろんですが、走るときに変形したり球を発射するようにして攻撃するモーションが非常にかっこいいのも特徴かなと思います。
アマテラスの使い方
公式Twitterなどではアバターのように使っているため、アバターとしての装備だと思っていましたがそれは違いそうです。
Sandboxに売られているアバターについて、詳細を見てみるとbehaviors(行動)にはAvatarと記載があります。その一方でアマテラスを見てみるとbehaviorsにはAlly Fighterとあります。
Ally Fighterを日本語に訳すと「味方の戦士」となります。加えてGameMakerの説明によると、Ally FighterはNPCの一種だとされています。つまり、今回配布されたアマテラスはプレイヤーが使うアバターのようなものではなく、プレイヤーを助けるNPCだと考えられます。
マインクラフトのオオカミみたいな感じだね
The sandbox上で実際に使うにはまだ時間がかかりそうです。その時を心待ちにしましょう。(20221年5月15日現在)
まとめ
いかがでしたか?今回はシーズンAlpha2の限定報酬として配布されたアマテラスについて解説をしていきました。
大きなポイントはアバターとしてではなく、NPCとしてサポートキャラのように使うと考えられることです。パワーやディフェンスにカタリストが使用されているため、敵キャラクターとの戦闘時には力を発揮してくれることと思います。
今回の記事が参考になればうれしいです。それではまた!