みなさんついに大学に入学ですね。おめでとうございます!そして受験勉強お疲れさまでした!
受験勉強の反動から、この時期はほとんどの方が遊びまくっているのではないでしょうか?ディズニーランドに行ったり、USJに行ったり、富士急に行ったり。めちゃくちゃ楽しいですよね(笑)
それでも遊んでばかりはいられません。ほとんどの大学では入学後の実力テストがあります。
この記事では、大学入学後に待ち受けている実力テストについて、現役大学生の僕が実体験をもとにお話をしていきます。
結論:成績が悪いと補修になる
まず結論から言いますが、成績が悪いと補修を受けることになります。決して退学になったりはしないので安心してください(笑)
なんだ、補習受けさせられるだけかよ。そう思った人も多いのではないかと思います。しかしこの補修がなかなかエグいんです、、
僕が通っている大学では、国語・数学・英語・化学・生物の5教科のそれぞれで補修が設けられており、5教科すべて補修になった友達もいました。(彼は元気にしているのだろうか、、)
補修は1回で約90分ほど(一般的な授業1コマ分)です。必修で受ける授業に加えて、これを毎週、前期が終わるまで受けることになるのでなかなか辛いんです、、
ここからは補修になると大変なことを具体的に紹介していきます。
補修になると大変なこと
部活・サークルに行けなくなる
正直、これは死活問題です。特に友好関係を構築するのに1年生の初期はめちゃくちゃ大事。この時期にキャンパスライフの8割が決まるといっても過言ではありません。
しかし補修のせいで部活やサークルに行けないとなると、非常にまずいです。自分がいないときに仲良いグループができてしまうと、今後の活動の楽しさが半減してしまいます。
最初は歓迎会やバーベキュー大会などが多く開催されるので、そこでみんなと仲良くなっておけば補修のせいでサークルなどにあまり行けなくても何とかなるかもしれません。
バイトのシフトに入りづらくなる
大学生の生きがい(?)といってもいいアルバイト。しかし補修のせいであまりシフトに入れず金欠に陥ることもあります。
4~5月は多くの新一年生がアルバイトを始める時期でもあります。そのため、大学の外で同級生と交友関係を広げる良いチャンスになります。
しかし補修であまりシフトに入れないと仲の良い同期ができず、せっかく始めたアルバイトも面白くなくてやめたくなる、、なんてことにも繋がりかねません。
前期のテストが地獄
必修などの一般的な授業に加えて補修のテストも行うことになるため、前期のテスト期間は地獄になります。
初めての大学のテストはみんなナーバスになります。そんな中で補修のためのテスト勉強もやらなくてはいけなくなれば、あまりにも時間が足りなくなります。
サークルの先輩などからテストの過去問を入手できれば要点を絞って勉強できるため、それほど地獄にはなりません笑
空きコマが増える
教授の都合にもよりますが、補修は5コマ目などの遅い時間帯に開催されることが多いです。
2限目までしかない日があったとしても、補習のおかげで5コマ目までの時間まで学校にいなきゃいけない、なんてことが起こりえます。
昼過ぎに家に帰れたはずなのに補修のせいで帰宅が遅くなったり、友達と遊びに行きづらくなったりと、ストレスを感じることが多くなります。
ちなみに、サークルなどの部室で時間をつぶせば、先輩たちと仲良くなることもできるかもしれません。空きコマができたら部室に行ってみましょう。(初めはめちゃ緊張します笑)
高校の復習をすればOK
実力テストとはいっても、問題は高校レベルのものがほとんどです。なので高校の復習をしっかりとするようにしましょう。(高校時代のワークなどでOK)
中にはレベルの高い問題が混ざっていることもありますが、そのような問題はみんな解けないので気にしなくて大丈夫です。
実力テストの1~2週間前から復習をすれば十分かと思います。特に数学・英語はしばらく触っていないとすぐ解けなくなるので多めに勉強をしておきましょう。
反対に国語はブランクの影響を受けにくいので、あまり勉強はしなくてもいいかもしれません。高校時代のワークを使って単語や漢字の確認をしておくと確実に得点できます。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は大学入学直後に待ち受けている実力テストについてお話をしていきました。
入学前にちょっと高校時代の復習をしておくだけで、キャンパスライフの良いスタートダッシュを切られます。すこしずつ勉強をしていきましょう!