【丸亀製麺】マネジャーに聞いた!なぜ釜玉うどんは「生卵混ぜ」?温泉卵に変更できる?

釜玉うどん

みなさん、丸亀製麺で釜玉うどんを食べたことはありますか?

注文したことがあるならば、その多くの人が経験するであろうこの会話。

ひび子

釜玉うどんの並をお願いします

ひびってぃ

卵は生卵と温泉卵どちらにいたしますか?

ひび子

生卵でお願いします

ひびってぃ

こちらでうどんと卵をお混ぜしてからお渡ししてもよろしいでしょうか?

ひび子

お願いします

この卵をめぐる会話は釜玉うどん好きの僕としては避けては通れない議題になっています。

今回の記事では、丸亀製麵で働いていた時に僕がエリアマネージャーから聞いた、釜玉うどんの生卵or温泉卵そして混ぜるor混ぜない問題についてお話していこうと思います。

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釜玉うどんの注文は4通り

釜玉うどんの卵について言及するうえで卵の種類、混ぜの有無によって以下の4通りに分けることができます。

・生卵を混ぜてもらう、通称生混ぜ

・生卵を混ぜてもらわない、通称生混ぜなし

・温泉卵を混ぜてもらう、通称温玉混ぜ

・温泉卵を混ぜてもらわない、通称温玉混ぜなし

僕が丸亀製麺で働いているときも、釜玉うどんに関して注文があった場合は卵の種類と混ぜの有無を尋ねるように言われていました。

ある時、エリアマネジャー(店長より偉い人)と話をしていた時にこの話題になりました。エリアマネージャー曰く、公式としては生卵で混ぜて提供するのが一番いいらしい。

なぜ生卵・混ぜアリなのか

理由はいたってシンプルで、「本場の讃岐うどんの釜玉うどんも生卵だから」とのこと。

しかしほかのチェーン店でも、卵をうどんと混ぜてから提供するのはあまり見たことがありませんよね。

混ぜる理由はうどんと丼が温かいうちに混ぜることで、卵と麺が絡まりやすくなりおいしく召し上がっていただけるかららしい。どうやらむやみに混ぜているわけではないようです(笑)

あまり知られていないと思いますが、温かいうどんの時は麺を入れる前に丼も温めているんです。これによって温かい状態を長く保てるようにしています。

実際、うどんも丼も食べるまでに温度が下がります。特に列の進みがゆっくりなお昼時は、待ち時間で温度が下がりやすいため、混ぜてもらうのがいいのかもしれません。

白い服を着ている場合は、自分で卵を混ぜると卵がはねて服についてシミや汚れになってしまう可能性もあるので、なおさら混ぜてもらったほうがいいかもしれませんね。

店員からすると”混ぜ無し”のほうが作業が少なくて助かるんですけどね(笑)

温泉卵で注文するのはタブー?

基本的には卵の種類に関しても聞くようになっていますが、忙しい時や店舗によっては聞かれないこともあるかと思います。

温泉卵がいいけど、商品ポップの写真も生卵だし、公式でも生卵をおすすめしているようだし温泉卵で頼むなんて邪道は許されないのでは、、、と心配になっている人もいるかもしれません。

でも大丈夫です!注文するときに温泉卵でお願いしますと店員に伝えてみましょう。温泉卵で提供してもらえます!

実際に僕が店員として働いていた時も温泉卵で頼まれる方は多くいらっしゃいました。釜玉の卵を温玉にしてもぜんぜん大丈夫です!

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は釜玉うどんの卵に関する問題についてでした。

参考になればうれしいです。それではまた!

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